vol.313 宇宙全史大学院講座
2024-10-04
・宇宙全史大学院クラスの講義
・餅巾着さんからのお便り①
・こちらはまだ暑いです
・答えはすでにある
・時間の大前提
・距離=速さ✕時間
・事象の意味
・時間を観念できない物
・エントロピーとは方向性
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本日は餅巾着さんから頂いたお便りを元に「時間」について収録します。
時間に関しては、スーザンさんからも頂いていますが、順番でいきますと餅巾着さんになっています。
内容は、宇宙全史における「大学院クラス」になりますが、精神世界学習者のみならず人類全体の中ですと、高々度な精神性を持った稀有な存在達の学びの一助となるとも考えています。
本番は「三十五部品」に収められている「虚空蔵東京本」に収録されますが、今回はその序章として、「時間」に限定してご視聴ください。
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え一餅巾着さんのお便りですね。これはね去年の10月30日に来てます。
で、秋をとばしたように寒くなってる中でとありますが、まだこちらは…こちらというかまあこちらだよね、要するにこの時空間は去年の10月30日の餅巾着さんから見たら未来になるわけですよね。この未来の時空間ではまだ暑いです。
9月の22日かな?今日は。夜もね多少、30度切る切らないじゃなくてもうちょっと27度ぐらいになっていますけども、昼間はやっぱし暑いです。30度、35度になる時もあるからね。しかも蒸し暑い。本当に遅くなってすみません、回答が。
『動画257で、時間はきちんと考えれば理解できると仰っていただいたので、虚空蔵東京本の予習も兼ねて、今回は「時間」について考えてみました。』
ですから、これから何回分かはですね、この餅巾着さんの時間についてのご質問と、餅巾着さんの、何て言うんですか?餅中着さんの…考えだよね。もっと良い言葉あると思うんだけども、お考えを展開して、それに対して私は「こうじゃないですか?」ということをお答えしていこうと思います。
『宇宙全史の本とかBBS、過去の動画にたくさんヒントがあるとのことでした。』
いっぱいあります。はっきり言っても答えも言っちゃってんですよね。それが多分全然分かってない、というかその…染み込んでないので、それをまあ単に解説するだけですよ。もちろん新しい解釈とか、新しいデーターとか、新しい考え方とかも出していきますけども、まあほぼ出てるんすよね。
ただ…難しいです。
例えばですねそのー…人類の科学、物理とか、また数学もありますし、哲学もあるじゃないですか。で、この「現象界」では全てそれがもう、「現象界」という形で出ているわけですよ。
答えは(既に)あるの。それを読み取れないのが学者たちですよ。
それとおんなじこと。
宇宙全史の中にはもうすでにいるんなことはあるわけですよ。それ読み解けないから、こうやってしゃべってるわけですね。それぐらいのものが宇宙全史第一巻、あるいは質疑応答にあるわけです。読み込めてないというところですね。
『考えていくうちに、時間は、次元と認識、下手したらエゴとも関係があると思いました。』
餅巾着さんはね…やっぱすごいですよ。宇宙全史の…学ぶ中での大学院卒業レベルですよね、そういう方ですね。
スーザンさんもそうなんだけど、餅巾着さんはもうちょっと上かもしれないね、その、解釈がね (※スーザンさん・・宇宙全史の読者・数学者)
解釈じゃない?解釈じゃないって言われた。なんつうの?レベル?…レベルですね。
『1、いろんな時間の概念
時間を考えるにあたって、まず参考にさせていただいたのは、宇宙全史438頁の世界線の図です。この図は、3次元空間に時間の流れを方向性として足した図ですが、よくよく考えると、人の一生に着目していることから』
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これ別に人の一生だけじゃないんですけれどもね。まあ、とりあえずそうしたんですね。
『主観的な時間」「人の認識を前提とした時間」の説明になっております。この「世界線」の図を考えたときに、まず考えたのが、客観的な時間と主観的な時間は完全に別ということです。』
その前に、まず前提として、大前提として、多分去年のこの時よりも後に言ったかもしれないので補足しておきますと、時間というのは事象だと言いました。
それがあると、その認識があると少し、多分餅脛巾さん…。
あ一餅巾着さん?の…餅脛巾さんか!餅巾着だね。
なんでクロハバキさん…クロハバキさんと一緒の人かなあ?どっちか改名してほしいけどねえ。
(※クロハバキさん・・・宇宙全史読者・35部本取得者。宇宙全史に関連する情報の積極的な発信者)
クロハバキさん、最近来ないねそういえば。どうしたんだろ?無事かなあ?
時間は事象なんですよ。だから…ま、客観的な時間と主観的な時間ということは、客観的な事象と主観的な事象という意味とおんなじなんですよ。そうするとね、また考え方が変わってくるんですよ、少しね。
もっと深くなります。
まー今は今の餅巾着さんのお言葉のとおり進めていきます。
『まず、時間の概念として一番初歩的なものは、
①三次元空間+「距離=時間✕速度」であらわされるものがありますが』
そうだね、時間というその…係数?が入ったものは、距離=時間×速度というのがあるよね。ただ、速度にも確か時間が入ってるよね?だから距離は時間×速度じゃなくて、距離は時間×…?
あ、速度かやっぱし。それは距離じゃないよね、でもね。
速度っていうのはだってあれでしょう?速さ×…。
時間分の速さだよね、それが速度だから…これ違うよ。
(速度ではなく)時間×速さだよね。距離=時間×速さですよ。「速度」ではない。
その辺を…多分スーザンさんからクレームが来ると思うよ、ちゃんとやってこないと。
かわかつ)
「きはじ」ですね
距離・速さ・時間の数式がございました。
きはじ?
かわかつ)
きはじっていうなんか数学で勉強した時に
距離と速さと時間の関係が公式になっていて…。
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あ、そうなの?
僕の言ったの正しいでしよ?演算能力ないけど、こういうのはちゃんとしてんだよね。
『この式だけですと「過去から未来に宇宙が流れていくという説明」や、「私たちが時間を確かに実感している」ということの説明にはなっていません。』
その通り。
で、あなたは、あなたっつーかその川口さんは。
ああそうごめん餅巾着さんね。今まで川口さんのやってたから。
餅巾着さんは。
『この一番初歩的な「時間(以下「時間1」)」は、宇宙全史41頁に「立体物だけでは動くことができません」とあるように、単に立体物を動かした移動の差の数値としての時間だと考えられます。』
時間がなければね。動くことができない。
なぜなら事象だから。
事象というのはすでにもう動いているんですよ
だから「事象」だから「時間」なんだよね。
立体物だけってのは時間とは言わないこれはもう「物」だよね。オブジェクト。
『これだけですと、「動きはするし時間も観念できるが、過去から未来へは勝手には動き出さない」状態なので、』
だからいや、それはちがうよ。オブジェクトだけでは、要するに立体物だけでは(立体物は)動きもできないし時間も観念できません。
ここ難しいよね。
まあそういう風に思ってください。
『放っておいても宇宙が過去から未来へ向かって動き出すための法則として、整然とした状態から乱雑な状態への動きである、エントロピーが実装された時間、「客観的な過去から未来への時間(以下、「時間II)」というものが考えられます。』
これは違う。これは、エントロピーというのは、単に時間の方向性、矢印ですね。
要するに、過去から未来に流れるよ~というその人間が認識する時間の方向性を出すだけのものです。
あ〜長くなっちゃった、倍になっちゃったよ。
…これ200円もらおうかなアハハ。
かわかつ)
聞き込んでましたすみません。
はい今日はここまで。